概要

甲南大学文化会映画研究部とは

課外活動として甲南大学文化会に所属していた、いわゆる『文化系団体』である。
8ミリフィルムやHi8ビデオを使用した自主映画の製作が、主な活動内容であった。
年4回程度の自主上映会を学内外で開催し、自主映画作品、一般商業映画を上映していた。
部活動として、かなりの歴史を持っており、おそらく四十数期くらいの執行部までは、存在していたのではないか?と思われる。
ちなみに拙者は第34期だったと記憶している。卒業後は、映像関係の仕事にすすまれたOB,OGも多い。


とある年度の執行部案には、下記のように記されている。

「自主映画製作・上映及び映画に関する諸活動を通して、部員各々の芸術性・創造性を養い、部員間の相互理解・親睦を深めることにより、
個人及びクラブの質的向上を目指すものとする。また、部員が部活動に対して積極的且つ責任を持って参加することは、部員として当然なすべきことである。」

2019年現在、完全に廃部しているが(2007年に廃部になったはずである)、
現在 映画研究部70年代・80年代卒業生の間で、SNS等(Facebook)を通じて、交流を持たれるようになったとのことで、
2013年9月 映研OB会が実施(参加者 約50名)され、
2015年10月には第二回映研OB会が開催されたとのこと(詳細は不明)。
それ以外にも、雨後の筍のようにOB集合体が発生している模様。
部の存在自体が無いため、公式も非公式もない。
某ラーメン店のように、元祖と本家といった争いもない。

2019年1月から「甲南大学映画研究会」として発足(復活か?)
現役と一部OB達との間で協力出来ている模様である。
(「会」→「部」へと昇格することを、一OB人としては祈っております)

各世代でこのような動きがあれば、それは良いことでしょう。ただ、このように一部の世代ごとでのつながりが見受けられるが、いわゆる世代間、縦のつながりも横のつながりも、ほとんど無くなっているのが現実である。

現役当時、このことに煩かった上回生を小一時間問い詰めたいくらいだ。

  • 最終更新:2019-09-02 16:33:33

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード