行事

年間行事

・4月 / 新歓上映会
新歓時期に、とりあえず自主映画を見させて、
挙句の果てに、こ汚い部室に誘い込むための上映会。
上映会では、通常は製作後一年間以内の作品が上映されるのだが、
新歓上映会のみ、旧作を上映する。某PFF受賞の特撮作品等が必ず上映される。
※しかし、撮影方法を聞かれると答えられる現役がいない。

・5月 / 美人座上映会
自主映画という気持ちの悪い映画だと、一般的に馴染みもないし新歓的に弱いので、
そこそこ面白くて有名でなおかつレンタル料が安い商業映画を垂れ流す上映会。
この上映会については、入場料を設定し、16mm映写機を使用していた。

 
・6月 / 機材講習会、学外上映会
部室も汚いし、飲み会に誘っても新歓的にインパクトがないので、
映写機やカメラ、スプライサーに触ってみない? とオタク的探究心をそそろうとしてみる講習会。
カメラを触って、それが現像されて8mmフィルムになると、たいていの新入生は、喜ぶ。
  
学外上映会とは、三ノ宮などで上映会を行って、対大学(対学生課)に対して、
好印象を与えようとする、客の集まらない上映会。文化会員が、気を遣ってわざわざ来てくれるのが、痛々しい。
  

・7月~8月 / クラブ映画(オムニバス映画)
部員を数班に分け、1回生にシナリオを書かせたり監督や主演をさせたりして、
1本のオムニバス映画にまとめる。毎年テーマを決めて行う。
1回生に対する指導と、2回生のリーダーシップ向上が目的。
どの班に分かれるかで、2回生の運命が決まる。
基本的に、ロクな作品にはならない。このときの1回生は、ヤリたがりかそうでないかの大きく二つに分かれる。
3回生は、この機会に1回生を手なづけようとする。


・8月 / 夏合宿
お題目は、夏合宿映画製作と1回生映画のシナリオと監督の決定、
2回生の執行部候補の発表。まあ、2回生にとっては、地獄の合宿。
3回生にとっては、単なるお遊び。1回生にとっては、入部したことを後悔する合宿。
二泊三日~三泊四日程度で、山陰や白川湖や沖縄等で行っていた。
  

・11月 / 学祭、執行部交代
学祭(摂津祭)では、対大学(対学生課)へのPRとして、
不衛生極まりない飲食ブースの運営と学祭大上映会(当時は2号館が多かった)を開催。
学祭の一週間後に、いわゆる総会が行われるので、執行部候補の一番の見せ場でもある。
OB会との懇親会(2日目)や、打ち上げ(最終日)もあったりして、本当に忙しいイベントである。


・12月 / クリスマス上映会
あまり意味のない上映会。
段取りの悪い監督たちが、学祭に間に合わなかった作品を上映する為にある。
また、学祭で忙しくしていた文化会の人たちに見せようとする、えげつない文化会魂というかイヤガラセでもある。文化会員が来なければ、来場者は皆無に等しい。

   
・3月 / 一回生映画、追い出しコンパ、卒業式茶話会、春合宿
一回生映画とは、
一回生だけで脚本を決め、監督を決め、絵コンテを書き、演者も撮影もライトも何もかにも
一回生だけで行う作品。
夏合宿の際に、一回生映画の監督を決め、卒業式茶話会で上映される。
その半年の製作期間中に大抵の一回生映画の現場には、魑魅魍魎が跋扈する。
これを見た卒業生たちは、一回生の成長に喜ぶと同時に自分達のほうがまだまだ上だと安心し、最近の若い奴は…と説教するための映画。
基本的には、ロクでもない作品になることが多い。
この映画が理由で、1回生が分裂したり、辞めていくことが多い。   
  
卒業式茶話会とは、
卒業式後に部室に集まり、その一回生映画を見ながら、思い出に浸るというもの。
      
追い出しコンパとは、
すでに引退した4回生へのお礼と、3回生への早めの引退を促すイベント。泊り込みである。
このときに、多くの一回生は、退部を考える。
  
春合宿とは、
執行部の年間方針の確認や部内および文化会内の諸問題を検討し、発展を目指すwww


  • 最終更新:2016-10-01 15:11:04

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